小学生の子供の習い事人気ランキングは「ケイコとマナブ.net」に毎年の調査結果がでていますが、常に水泳が圧倒的な人気を誇っています。
『既に習っている習い事』の1位はここ数年水泳がずっと1位です。
そして、『親が我が子に習わせたいと思っている習い事』の1位も水泳となっています。
子供に水泳を習わせたい理由と水泳を習うことのメリット
子供に水泳を習わせたい理由に、よくあがるのが、
・体力をつけたい
・泳げないより泳げるほうが良い
・水に慣れさせたい
・学校の水泳の授業に備えて
などでしょうか。
私もこのような理由で、子供達には水泳は習わせたいと考えています。
これに、ちょっと私なりの理由を加えると、、、
・あり余っている体力を発散してきてほしい。
・水の事故などに対し、自分の身は自分で守れるように。
・将来、友人たちとプールなどのレジャー施設や海水浴に遊びに行こう!となった時に、自分だけ泳げないから行かない。行きたくない。とならないでほしいと思った。
・これは水泳だけに限りませんが、スキルや能力を磨いて級やワッペンが上がっていく習い事は、達成感を味わえて自信につながる。
などの理由で、水泳は習わせたいと考えています。
通常スクールより、春・夏・冬休みの短期スクールのほうが上達する?
私自身、子供のころ、通常のスイミングスクールには通わず、小学1年の夏休みから各休みごとに短期のスイミングスクールに通っていました。
短期のスクールに通っただけでも、小学5年になったころには、バタフライのスキルを習うところまでいき、そこでスイミングはやめました。
自分の経験からも、短期だけで十分に泳げるようになることを知っていたので、長女も年長から短期のスクールに通い、今度新小4になる春休みの短期スクールでは、平泳ぎに入るようです。
なので、長女も私と同じように4年生のうちには平泳ぎもマスターして、バタフライまではいかなくてもいいので、5年生くらいには水泳も終了にしようと考えています。
実は、長女は赤ちゃんのころベビースイミングに入っていて、その後「プールは嫌だ」と言い1度やめて少し経ってから短期に切り替えました。
(※ベビースイミングについては、今度、別記事で書きたいな~って思っています。)
その時のコーチも言っていたのですが、
「・通常スクールで週1日レッスンだと、1週間たつと習ったことを忘れてしまうので、早く上達したいなら、週2日にしたほうがよい。
・夏休みなどの短期レッスンは、5日間なら5日間毎日続けて泳ぐので、早く上達する。」
ということです。
通常スクールに通っていてよく聞かれるのが、「ここ最近ずっと次の級に進めなくって・・」という、いわゆるスランプみたいなものですね。
でも、短期レッスンではあまりそれがないように思います。だいたいその都度新しいワッペンをもらえています。
もしも、先に進めない場合でも、短期の場合は5日間でとりあえずは終了なので、毎週レッスンに通っている子と違って、毎週毎月、「全然上達しない」「まだ次の級にあがれないよ~」と悶々と思い続けることがないのも楽でいいです。。。
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スイミングスクールの月謝と短期スクールの費用
スイミングスクールの月謝はだいたい5千円から1万円くらいが多いと思います。短期のスイミングスクール5日間では、6千円から8千円くらいでしょうか。
うちで通っているスイミングスクールの場合でだしてみると、通常スクールは週1回で6,200円、1年間で74,400円です。
短期スクールは5日間で7,100円です。春・夏・冬の3回行っても年間 21,000円です。
どちらの場合も、しっかり泳げるようになるまでには数年かかります。
通常スクール3年で、短期スクールがその倍の6年で考えてみても、
【通常】74,400円 × 3年 = 22万3,200円
【短期】21,000円 × 6年 = 12万6,000円
10万円もの差がでます。
水泳を短期スクールにした理由
1番は、やはりお金と時間です。
習い事もいくつか抱えている中、お金を節約したかったことと、放課後の時間は他の習い事や、クラスの友達との遊びとで、これ以上スイミングに時間をかけられないということがありました。
2番目は、夏休み(春休み・冬休み)を有効に活用したかった。ということです。
どうしても長期の休みはだらけがちなので、短期スクールをいれて少しメリハリをつけたい、体力も持て余してしまいがちになるので、家でゴロゴロしないで、水泳で体力を発散しておいで!ということで、短期スクールに行かせています。
この春、小4になる長女は「やっと平泳ぎに入る~~♪♪」と今からとっても楽しみにしています。
もしも、スイミングがあまり好きでなくて惰性で通っているのなら、短期のスクールに切り替えてその都度、ドキドキワクワクして行くのもいいのかな~って思います。