我が家の双子が10か月のクリスマスの時にプレゼントしたものが上の二つのおもちゃです。
しっかりと遊びこんでくれたのは、プレゼントした10か月から2歳半くらいまでだったと思います。
今でも時々ボタンを触って遊んだりもしますが、遊ぶ頻度はぐっと低くなりました。
なので、この二つのおもちゃはやはり0歳代が一番買い時のように思います。
そして0歳、1歳代としっかり遊んでくれます。
0歳が買い時?
というのは、この二つの商品、0歳児のお座りとつかまり立ちという大きな発達段階にちょうどよくあった高さのおもちゃなんです。
個人差もありますが、おすわりがしっかりできるようになるのはだいたい生後8か月~9か月くらいです。
アンパンマンのおもちゃは、赤ちゃんがお座りして遊ぶのにちょうどよい大きさなんです。小さな赤ちゃんがお座りして、アンパンマンのおもちゃをガチャガチャといじる姿はとてもかわいらしいです。
そして、つかまり立ちも個人差はありますが7~8か月くらいからするようになると言われています。
うちの子は、アンパンマのおもちゃもフィッシャープライスのおもちゃも両方でつかまり立ちをしていました。
しっかり立つにはフィッシャープライスの大きさが最適で、つかまり立ちしておもちゃに支えてもらいながら、そのおもちゃのボタンを押して遊ぶという感じでした。
お座りとつかまり立ち。0歳児のこの運動発達をこの二つのおもちゃに支えてもらったように思います!
「フィッシャープライス おしゃべりバイリンガル」と「アンパンマン おおきなよくばりボックス」を比較しての感想
この二つのおもちゃ、お座りとつかまり立ちという二つの発達の手助けとなったと書きましたが、まったく違う側面で紹介すると、フィッシャープライスのほうは、英語、日本語でのおしゃべりや歌、音楽、など音が充実しています。
パソコンのボタンを押す、電話機のボタンを押す、ピアノの鍵盤を押す、本のページをめくる
というアクションで、にぎやかな音が流れてきます。
なので、子供は飽きずにガチャガチャと色々なボタンを押しまくっています。
どちらかというと音楽に夢中になって遊ぶという感じです。
フィッシャープライスは音楽、音遊び的なのに対して、アンパンマンは指先での遊び重視といった感じですね。
遊ぶ面がサイドに6面あってそれぞれ指先を使います。つまむ。引っ張る。開ける。回す。といった割と簡単なものから、
鍵をさして回す。棒の先にマグネットボールをくっつけて、道なりにマグネットボールをころがしていていく…。というようなものもあります。
親としては、その都度「あっ、これもできるようになったの!」「えっ、こっちもできるようになったの!」と子供の成長する様子が目に見えてわかるのがよかったです。
その子によっては2歳よりももっと年齢があがっても遊べるものかもしれません。
うちの子はもう飽きちゃったみたいですが…。
あと、もう一つ双子ママとして嬉しかったのは、この二つの商品、アンパンマンは側面6か所、フィッシャープライスも上面4か所が遊べるようになっているので、二人の子供が、それぞれ違う面で遊べるのがよいです◎
小さい二人が向かい合って座って遊んでいる姿はかわいかったです。
(同じ面がしたくてよくケンカもしてはいたのですが…それも良しとしときます。。)
どちらの商品も、もう何年も前からある定番商品です。
長くあるということはきっとそれなりの需要もあって、人気があるということなのかなと思います^^
我が家は2年前に買いましたが、二つともモデルチェンジしてこの写真とは見た目が若干変わっています。でも、中の機能はほとんど一緒です。
長らくお世話になった、つかまり立ちの思い出の詰まったこのおもちゃとももうそろそろ卒業です。。