節分も終わり、とうとう本当に天中殺へと突入です。
天中殺はその年の立春から2年後の節分までなので、今日から天中殺へ突入ということです。
初詣の時に厄払いもしてもらったし、節分でも恵方巻を食べ、豆まきもしっかりしたのできっと天中殺もうまく乗り越えられるでしょう。
社会とはそれほど接点のない主婦の天中殺はどうなの?
天中殺は、主に社会運です。
なので、積極的に仕事を増やしたり、新しいことにチャレンジしたりすることは良くない、良くないというよりも、人から助けを得ることができなかったり、誤解や失敗を招く恐れがあるので、なるべく控えめにいるのが良いとされています。
天中殺は、春の前の冬ごもりの時期なので、外に出ていくのではなく、家にいて休養をとったり、自分の内面を見つめたり、体を休め内面を磨く時期です。
私は今、専業主婦で下の子もまだ小さいのでしばらくは少なくとも2年間は働く予定もないので、仕事に関して天中殺を意識するといったことはないですね。
ただ、専業主婦で社会と結びつくといったら、子どもたちの幼稚園や学校などのPTA活動があります。
下の子たちがこの春から幼稚園に通うので、PTA役員ももしもやる人がいなければ引き受けてもいいかな~とも思っていたのですが、今回、専門の方に質問する機会がありこのことについて聞いてみたところ、PTA役員もできれば積極的にはやらないほうがいいとのことでした。
とにかく目立つことは避けたほうが良いらしく、役員もだれかやってくれる人がいるのならばその人にまかせる、どうしても自分しかできる人がいないようなときは引き受けるような形でPTA役員をやるようにするといいそうです。
間違っても自分から積極的に「はーい!私が、やりまーす!」と手を挙げるようなことはしないほうがいいということです。
地味だけど、これからの2年間は家の家事をできるだけちゃんとやって、必要最低限の子供たちの行事にはしっかり参加するようにして、目立たず且つやるべきことだけはきちんとこなす、そんな2年間にしようと思っています。
12年前の天中殺の時の私は何をしていただろう?
私が天中殺なるものを知ったのは、ついこないだの年末の頃です。
それからネットや本を読み漁って知識や情報を得たわけですが、そう言えば、12年前の天中殺の時、私は何をしていたのだろう?
不運な出来事はおこったのだろうか?
そう思い、12年前を振り返ってみました。
12年前、私は結婚してちょうど仕事を辞めた時期です。
天中殺のことは全然知らなかったのに、うまく切り抜けられていて凄い!と我ながら思ってしまいました。
天中殺になる前の年に結婚して、天中殺に入った年に仕事を辞め、天中殺が開けた年に長女を産んでいます。
自ら社会との接点を切っています(笑)
結婚後は2年間ぷらぷらしていました。
確かに、自分磨きの2年間だったと思いますが、特に大きな不運とかはなかったですね。
ただ、大好きだったおばあちゃんが痴呆になったり、その後容態が悪くなって、病院に付き添ったり、、、苦しくもあったけど磨かれている時期でもあったのかな…と今になってみればそう思います。
なので、今回の天中殺もきっとこんな感じで、何か特別悪いことが起こるというわけではないけれど、家にいて自分や家族のことに目を向けるときなのかな~と思っています。