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子供のインフルエンザ家族間でうつる可能性は?感染時期と期間は?

うちの双子たち、今まで風邪や感染症に罹るたびに、お互いにうつらなかったことはなく、100%の確率で、それぞれにうつしあっていたのですが、今回双子の一人が b型インフルエンザに罹ったにも関わらず、もう一人にはうつらずに済みました!

インフルエンザは感染力が強いと認識していたのですが、常に二人べったりな双子でもインフルエンザがうつらないってこともあるんですね (^^;

でも、うつらずに、とりあえず本当に良かった。。。

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インフルエンザ感染時期と期間

インフルエンザの潜伏期間は通常1~3日とされており、潜伏期間(ウイルスに感染してから実際に症状が現れるまでの間)にも感染力があると言われています。

症状が出てから1~3日後(24~72時間後)がインフルエンザウイルスの活動が最も活発で、それと同等にウイルスの排出量もピークとなります。

解熱後はウイルスの排出量も減少はしますが、ウイルスの排出が完全に収まるわけではないので、解熱後も咳や鼻水が出ている場合は、人にうつしてしまう可能性は十分にあります。

ということで、厚生労働省のホームページのインフルエンザQ&Aでも

 一般的に、インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。そのためにウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。

参考までに、現在、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過する まで」をインフルエンザによる出席停止期間としています(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りでは ありません)。
出典:厚生労働省

このように言われており、入園早々、約1週間も幼稚園お休みしてました(涙)

インフルエンザ感染経路

 飛沫感染

インフルエンザ 飛沫感染

咳やくしゃみなどによって飛び散った病原体が直接口や鼻などの粘膜に触れて感染します。 通常1~2メートルの至近距離で感染します。

うちの場合、まだ、咳やくしゃみをしても、手で押さえたりしないので、思い切り病原体が巻き散っている状態。

そして、それプラス双子は仲良く常に寄り添って一緒に遊んでいるので、至近距離1~2メートル以内に存在。飛沫感染していてもおかしくないよね。。。

空気感染

インフルエンザ 空気感染

飛沫感染も空気感染の一種です。空気感染は粒子が小さく長い間空中に浮遊し、空気の流れにより飛散します。そのため、感染者と同じ空間に長くいる人が感染しやすくなります。

ほぼ、常に24時間ずっと一緒といってもいいくらい、同じ空間にいます。

夜、寝るときも6畳の寝室に双子二人で眠ります。

それでも空気感染しなかったのはすごい!!

接触感染

ジャングルジムその2

手指や食品、物などを介して伝播します。

特に子供は、無意識に自分の手を口や鼻に持っていき、唾液や鼻水などが手指につきやすいです。その病原体のついた手で、お友達に触れたり、おもちゃなどを触ることにより、手指、物を介して感染します。

双子たち、使うおもちゃはいつも一緒。

しかも、いつも抱き着いたり、叩いたり、絡んだりで、ちょっかい掛け合っている…。

接触感染しなかったのが不思議だ。

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インフルエンザ感染予防

インフルエンザ 感染予防

感染を予防するのは、上記の感染経路を断ち切るよう対策を立てればよいわけですが、今回、我が家では、全くもって見事に何もやっていませんでした。

咳やくしゃみからの感染に対しては、マスクが有効(感染者がつけたほうが有効です)ですが、3歳くらいだとマスクも嫌がるし、

手洗いに関しても、そんなに小まめにしていたわけではありません。

手指の消毒薬などもでていますが、そういったものも使っておらず、加湿器・空気清浄機があるにも関わらず、なぜかその時は頻繁に使うこともしていませんでした。

それなのに、インフルエンザにうつらなかったのはこういうこと??
↓↓↓

免疫力が高いとインフルエンザに罹らない

インフルエンザ 免疫力 高い

インフルエンザにかからなかったほうは、至って元気でした。

小さい体ながら、ご飯はもりもり食べて、よく遊んで、よく笑ってよく泣いて…そんな感じです。

もう一人がインフルエンザに罹って、咳き込んだり、ぐずったりしている中でも、隣でグーグーよく眠り、睡眠も十分にとれていました。

免疫力を高めるために特別な何かをしたというわけではなく、食事も何も考えていないいつも通りの食事だったし、何か環境を整えていたわけでもなかったけれど、なんだかたまたま元気だったらしい。。。

今回は、運よくインフルエンザにうつらなかったけど、来シーズンのピークに備えてきちんと前もって対策を考えておいたほうがよいと思ったので、いずれまた記事にしようと思います。

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