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子どもの虐待のニュースは本当に嫌です。心が痛みます。

悪いニュースは、見ないようにしているという記事を前に書いたのですが、見てしまいました。3歳の男の子がママの交際相手から虐待されて亡くなったというニュースを。

虐待のニュースって後を絶ちませんね…。

母親に「ママ、苦しい」と訴えていたと記事に書かれていて、とても胸が苦しくなりました。小さい子供の、こういう事件は本当に嫌です。

→ 普段、ニュースは見ないです。暗いニュースは見たくないというのが理由かな。
前に書いた記事ですが、こういう嫌なニュースを見てしまうと、そのあとも忘れられず、頭に心に残ってしまいます。それで、なるべく見ないようにしていたのですが…。

最近、SMAPだとかベッキーだとかがちょっと気になって、ヤフーニュースを覗いているうちに、ついつい他のニュースにまでいってしまいました。

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虐待について思うこと

虐待のニュースを見ると、3歳児の子が多いように見えます。

話もできるようになってきて、とってもかわいい時期ではあるけれど、その反面しゃべれないときとは違って、「嫌だ」と反発することも多くなるし、2歳は「魔の2歳児」と言われるくらいに、だだこねやぐずりもひどくなるとき。。。

2歳から3歳にかけては、どの子も程度の差こそあれ、親を手こずらせるものだと思います。

どの親でも、どんなにかわいい子を育てていようとも、子育てに煮詰まるときってあると思います。

そんな時、ちょっとでもその親子の中に入ってくれる人、例えばおじいちゃんおばあちゃんであったり、お友達が遊びに来てくれたり、ベビーシッターさんに来てもらったり。。

親子だけにしないこと、親だけで子育てをしない。
もっとその家族の、親子関係を風通しいいものにしてあげたら、虐待もぐっとへるんじゃないかと思います。

私も、たぶん私一人で子育てしていたら完全に煮詰まっていたと思います。

でも、私の場合いっぱい頼る人がいたから、夫、おじいちゃん、おばあちゃん、ママ友、ベビーシッターさん、そして保育園の先生方など。

息を抜くこともできたし、愚痴をこぼすこともできたし、
ちょっと疲れたり、子どもに腹が立ったり、イラッとしてもそれを大爆発させずに、ガス抜きできる環境がありました。

でも、そうは言っても、そのようにできない現実もわかります。

私はたまたま恵まれていたけど、家族関係が良くない人、お友達付き合いしていない人、経済的にも外に頼ることができない人、様々ですよね…。

今回も一つのニュースから、また悶々と色々考えてしまいました。
またしばらくニュースは見たくないです。

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