10歳の長女のだらしのなさに、毎日ブチ切れています。
幼稚園児だったころは、確か…「お片付け名人」という称号を先生とクラスのみんなから貰っていたはずなのですが…。
どこでどうなったのか…。
片づける気がまるでなし。
3歳の双子たちは、こうならないように今から何か対策を…と思っている今日この頃です。
小さいうちからお片付けを教えよう!0~2歳向け。『ぽいぽいぷーちゃん』
これは、本当お片付けの基本ですね、ただ箱の中にぽいぽいとおもちゃを投げ入れていく。
そういうお片付けです。
だけどとってもわかりやすい。(赤ちゃんでもこれはイメージできるはず)
↑まずこんな感じでおもちゃを片づけるおもちゃ箱を紹介
この中に次から次へとおもちゃやらお友達の動物やらをぽいぽいとお片付け
そして最後はぷーちゃんまで一緒に入って、遊んで、ひっくり返って、また1からもう1回…と終了です。
何か入れ物にものをしまうという基本的なものの片づけが簡単にわかるのと、ぽいぽいぽいぽいとものをしまっていく(放り投げていく)ぷーちゃんを見ていると、自分もやってみたい気になります。
最後、ぷーちゃんとみんながおもちゃ箱に入って遊ぶ姿はとっても楽しそう。1~2歳のときによく読んでいた本です。
お友達と遊ぶことの楽しさをわかり始める2歳過ぎころから幼稚園にかけて最適な『パオちゃんのみんなでおかたづけ』
お風呂絵本の記事の中にもパオちゃんシリーズの絵本をご紹介したのですが、このパオちゃんシリーズ、どれもお友達との遊びが本当に楽しそうです。
パオちゃんとお友達が思い切り遊んでいる姿は、小さな子供たちをとてもわくわくさせてくれると思います。
今回のみんなでおかたづけも、前半の半分以上のページを使って、家じゅうのいろんなものをかき集めてきて、思う存分遊びます。
あまりにも思う存分遊びすぎて、もうどこに何があるのかわかりません
お母さんがやってきて、おやつのホットケーキにかけるはちみつを探したいと言います。
ここからパオちゃんたち大好きなホットケーキを食べるために、喜んでお片付けを始めます。
このお片付け、最初に紹介した「ぽいぽいぷーちゃん」よりずっと高度になっています。
「おもちゃは、ここ」
「とけいは、ここ」
「絵本は、ここ」
と、整理整頓がきちんとできています。
幼稚園くらいになったら、そろそろ「ぽいぽい」だけではなく、整理整頓も教えてあげたいですね(^^;
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お片付け、結局のところ、本人のやる気次第…
今回ご紹介した2冊の絵本は長女も赤ちゃんの頃から読んでいる絵本です。
でも、今はお片付けしません。言われてしぶしぶやったり、言われてそこではっと気づいて片づけたり…。そんな感じです。
なので、あまり絵本云々は関係ないかも…。
でも、赤ちゃん絵本としてはどちらもとても楽しく、子供も興味をもって見てくれる内容なので、是非機会があったら、本屋さんや図書館などでも手に取って見てみてください。
小さいうちのほうが従順だから、絵本見て、お片付けをきちんとしてくれたりもします。
ただ、それが大きくなっても続くかは別の話ですが…(-_-;)